変身音叉 音角(バンダイ)

音角箱

「ヒビキさんって上の名前ですか、それとも下の名前?」「ヒビキです」。『仮面ライダー響鬼』がいよいよスタート、早くもトイを手にしながら見れるのはいいですね。
今回はベルトで変身しないのでまずはコイツを。「音」をバックボーンにしたライダーということで、変身アイテムは音叉です。手にしたアイテムで変身、というのはライダーというよりウルトラマン的ですな。
角部分を折り曲げて携帯、ボタンを押すと角が立ち上がる。角でその辺を軽く叩くと「キーン…」と共鳴音が響き変身待機状態に。もう一度ボタンを押すと変身音が鳴ります。光るのは鬼のレリーフの目の部分だけと誠に地味ですが、コンと叩いて共鳴させるのがなかなか楽しく音もイイ。CM(ヒビキが語りかけるのが良かったですね)のマネをさっそく何回もやってしまいました。
別売りのディスクアニマルをセットして(しなくてもいいけど)ぐるぐる廻すと、「ドシュン・ドシュン…」とアニマルの鼓動音(?)が聞こえ、「キューン」という鳴き声も鳴ります。この鳴き声がカワイイ。本編でもちっこいアニマルたちがテケテケ動くのが面白かったです。ちなみに最初は四つ足好きなので「ルリオオカミ」をチョイス。トイ自体は完全な見立て変形モノなので雰囲気を味わうだけかな。
メインアイテムの「DX音撃棒セット」は太鼓とバチってのはちょっと…と避けました。本編での使われ方次第でどうなるか判りませんが(笑)。