週刊少年マガジン36+37号(講談社)

復活新シリーズ『金田一少年の事件簿〜吸血鬼伝説殺人事件』(天樹征丸×さとうふみや)が開始。特になし。

オリンピック特集第3弾『アテネで輝け全日本女子バレー』(西山優里子)。久々登場の西山による「最終予選観戦記」になっており、今までのストーリー仕立てと違い選手の紹介がメインとなっておりました。チームプレーの種目だからこれでよかったんでは。

トッキュー!』、競技会が行われる博多にやってきた「しらは」の面々。競技会で争うことになる「らいこう」「ふどう」の連中と、前の晩に中華料理店でなぜか大食い対決だ!こういうギャグパターン好き。そしてトッキューに一番近い男、兵悟のライバル・「らいこう」の石井は一見爽やかメガネ君。静かながらも熱い男を感じさせ期待が高まる。

あと連載陣それぞれ密度は濃いが感想付けづらいなぁ何故だろう。次号は盆休み後の8/18発売、オリンピック特集ラスト『浜口京子物語』(山田恵庸)に期待(題材でなく山田の絵に)。あと新増刊「ワンダー増刊」が8/27発売の予告が出ていたが、「萌え」強化の増刊のモヨウ。どうなるマガジン。