週刊少年チャンピオン35号(秋田書店)
『虹色ラーメン〜ロング・エピローグ』(馬場民雄)、3号連続でサイドストーリーを描く。本編で回収できなかったエピソードを終了直後に描けるとは破格の扱いですね。しかし委員長の多い雑誌だな〜と思ってしまうのは気のせいか。
『輪道』、ご存知(?)修善寺の日本競輪学校。その校長とは・・・なんじゃこりゃああ!このデザインも謎。今までと全然違うマンガだと考えた方がいいのか。
『アクメツ』、最近忘れがちな道路行政に対するツッコミ。「大問題ですな!」漫画だからこう言えるというこの切り口はスルドイものがあると思う。
『いっぽん!』、組んだ相手が様々な壁になって感じるというこの描写ウマイ。
『カオシックルーン』(山本賢治)、最終回。ええ〜とか思ってたら…ハカナは生きていた!やられた。あと無類井師匠も生きていた!とかリョウガの母とかメイド隊とか神界(「久留間教授と不動くん」に笑)とか風呂敷広げて・・・「秋よりチャンピオンREDにて『2』(仮)開始予定!」という訳で移転続行ですよ。やれやれ。「本当の闘いはこれからだ!」でホントに続くのが良いですな。
次号『ショー☆バン』(森高夕次×松島幸太郎)が連載再開、「松島先生完治報告まんが」付き。え〜とどこからだったっけ。あと「エイケン」がやっぱり最終回、「アイアンジョーカーズ」も終わりそうでまた新連載の季節かな?