ヤングマガジン34号(講談社)

シガテラ』、また嫌悪感抱かせるキャラの絵上手いな古谷。しかしメガネのカズキ君はまだマトモな倫理観を持ってそう…だがそれが暴発した時のことを考えるとコワイ。そうなるんでしょ?

赤灯えれじい』、弟を蹴り飛ばすチーコは痛快。オカンの溜息がリアルである。でサトシの一人暮らしがいきなり決定!?
代紋TAKE2』、最後の決着に江原が指定したのは夢の島。あと3回か〜。

スチームボーイ」公開記念でまず『黒田硫黄の映画に毛が3本!』の出張版が掲載。「見世物映画を見せられます」というその感想は良い方の期待を抱きました。次にトニーたけざきによる読み切り『スチーム爺さん』、「スチームボーイ」登場キャラとシチュをアレンジ。この人、絵は上手いのに最近借り物ばかりなのが(ガンダムエースと同じに見える)ちょっとナニですが。

『COME!』、考えられるいちばん重い方向へと話が向かう。どうなるのか。
カイジ』、分け前について決められるということはよほどいい「必勝の手筈」なのか。「演技力が必要」とも言うが?・・・しかし何をやるのかは出ないまま次号休載。うう。