週刊少年チャンピオン29号(秋田書店)

先週はパスしました。

『Athlete』(二宮清純×井上正治)、井上康生後編。シドニーオリンピックのお立ち台でお母さんの遺影を掲げていた井上選手、こう読んで思い出すと泣けます。「アテネで井上は最高神ゼウスとなる!【二宮清純/談】」。

無敵看板娘』。扉の凛々しい瞳・ちっちゃい時の「いいなあ…」、ああめぐみたん萌え萌え。
『アグニ』、まだ空刃拳に出番あったとは。冥離音吐(笑)。しかしエグイ発勁でつね、「何だアレは!?」だけじゃ済まんって。
輪道』、カラー扉付き。ハルクが頭を下げた、チームで対決だ!燃えます。

『チェリー』、東京の女子高生の想像図怖すぎ(笑)。
アクメツ』、必殺アクメツスピンターン!それを追うパトカーの嶋崎、タダ者ではない雰囲気だが…。
『GO BOUT!』、絶賛巻末連載中というカンジだが迫力あってイイのでもっと続けて下さい。

マガジン同様全体を眺めると、少年誌らしいバラエティに富みかつちょっとずつエグさを含むというチャンピらしさは保ってるのだが何か物足りない。ハッキリ言うと早く「ハングリーハート」と「ショー☆バン」取り替えてくれというコトか。次号『絶対解決まぐれ君』という読み切りがあるが、「ミッチェル田中」って「コスプレ刑事」のヒト?