週刊少年マガジン25号(講談社)

『STAY GOLD』、2回目。大介が入部しようとしていた男子テニス部は廃部の危機!?・・・という話は正直どうでもいいんですが。早くテニスをやれ。大島のコメディー描写というのも見てらんないし、監督・チームメイトも全然キャラ立ってないし。
あひるの空』、直後のこっちと「廃部」の話がカブってるのも痛かった。こちらは妹という飛び道具を使ってるし「なんで電話の会話が伝わるねん!」というツッコミもありますが、引き込まれ度が違います。

トッキュー!』、う〜ん「め組の大吾」がちらつく…。しかし大吾のようなオーラが感じられずただ無謀なだけに見えてしまうのは描き手の格の違いか。ガンバレ久保。
『涼風』。告白→玉砕ドカーンから続く恋愛漫画もよくあるような気もしますが、新鮮だった。その後の会話シーンも味があったし。
『クニミツ』、最近社会派方面では物議をかもしそうな描写ばっかのマガジン。「実際に行った取材内容に…」がかえってうさんくさく見えるのは「MMR」載せてた報いだな(いや「MMR」は好きですけど)。

おれキャプ』、カズマサが魅せる駆け引き。読み応えあったな〜。
『飢狼伝BOY』、自ら出向き丹波の「虚構」を崩す切雨!面白い面白い。
『奇跡の少年』、再開。能條先生急病、回復を待っていたため都合3号休載…だったんですか。はあ。んで次号は24号、はあ。

フタツキ!』、さらにハッタリ西条節冴える。この包丁さばきも絵的には見栄えがするだけにもっと見たいのですが…アンケート出すか!

次号『TOKYO DRIVE』で井上三太登場。以前ヤングジャンプで描いた時みたいなテイストでしょうか。