ヤングマガジン20号(講談社)

新連載『スイートプールサイド』(押見修造)、水泳部の太田くんには悩みがあった。それは…毛のないキレイな肌。しかしある日太田くんは同じ部の後藤彩子が「毛深い」ことに気付く・・・集中7回連載。発想はごく単純だが、インモラルな雰囲気が漂い先が気になる。濃い絵だけど女の子カワイイなぁ。

代紋TAKE2』、デパートの展示がこんな伏線だったとは…ぶっ飛んだ。次号休載。
『アウト・ロー』、アツシにもノックを教えてくれた「コーチ」の正体とは。妖怪ですか?
『小日向海流』、おお南主将はやはり「漢」だった!ウレスイ。しかし「強い変態」のよく出る漫画だ。

『さらばインパラ!』、2回目。「アフリカ」ならではのハッタリをもっと効かして欲しい。これから出てくるんだろうけど。
『万祝』、「機関長」の潮さん。チラッと出ただけ、気を持たせる。あと鴨センパイがんばれ。超がんばれ。
沙流羅』(大友克洋×ながやす巧)、最終回。15年の大河SFの割には寂しい終わり方だが、まあ描きたいものは全部描いたのだろう。大友、漫画での次の仕事はあるのだろうか…?

BANKERS』、延長2回目。「倍打ちジャンケン」アツすぎる。やりたいようなやりたくないような・・・次の登場も期待します。
バカ姉弟』、龍になったおねい。ちょっとだけ見えてる顔がとってもプリティ。次号連続登場わーい。

次号は「ヤマト猛る!」の宮下英樹が復帰。『センゴク』、「真・戦国青春群像絵巻」…ナルホド作風は合ってるかも。また「地味だけど熱い」のを期待しまっせ。