ヤングマガジン１７号（講談社）

グラビア夏目理緒。やはりスゲエ乳なのだが、チチスキーであるハズの自分を押し留めているものがあり。何か妖怪などに化かされてるような感じがするのだな。

『代紋TAKE2』、カルロスに追われ丈二達が逃げ込んだのは伊勢丹。ずいぶん走ったな。密室で最後のバトルか！？
『アウト・ロー』。最初はあれ程憎たらしかったアツシだが、いつのまにか好感が持てるようになってるのが上手い。しかしヒドイ目に合わされるのもしょーがないしなー、と複雑な読み方をさせられるのもすっかりハマってる証拠か。
『小日向海流』、やっぱプロレス漫画も描いて欲しいよな馬場センセ。南主将と延藤サンのガチンコ勝負とはまさかアレなのか！？

『BANKERS』、さあ鮮やかな逆転。タネ明かしに期待。
『でろでろ』、思い切って描いた留渦ちゃんの冷たい眼が効果的。これはこれでたまらん！という方も多いことでしょう。
『バカ姉弟』、おねいのグルグル目玉が新鮮でカワイイ。「次回は4/12発売号」って長いよウワアン、でも２号連続とのこと。

『ウッハ！ハーレム学生寮』（松浦まどか）が終了し、「リモート」も最終章入ったので新連載発表の季節。
次号新連載『赤灯えれじい』（きらたかし）。昨年の第48回ちばてつや賞大賞受賞作品が登場。確かにいい味出してたが、連載となるとどうなのかは未知数。
19号から『さらばインパラ』（大和田秀樹）。昨年読み切りシリーズに登場してたのは布石だったのか。
20号からの『スイートプールサイド』で、押見修造が増刊から本誌に昇格か。「スーパーフライ」が面白かったので期待する。
宮下英樹や克・亜樹（「樹」ばっかりや）は「集中連載」の方だろうか？宮下は期待の復活だが、克亜樹がまた「ラブ・らっきい」描いたらどうしよう。