トランスフォーマーMA-01 オプティマスプライム（タカラトミー）

♪TRANSFORMERS more than meet the eye…『トランスフォーマー』がスピルバーグ製作で実写劇場映画化（８月公開、監督マイケル・ベイ）されるということでムービー版トイが解禁（時差により日本が一番早い）。池袋トイザらスで行われたカウントダウンイベントも盛況だったようです（土曜会社じゃなかったら行ってたカモ…）。新たにリファインされたＴＦたち、やはりまずゲットはオートボットリーダー・オプティマスプライム。
これまで日本・海外版の２つの名称を持っていたＴＦですが、劇場版では海外の名称に統一されました。「サイバトロン」は「オートボット」、「デストロン」は「ディセプティコン」、そしてオートボットのリーダーご存知「コンボイ」は「オプティマスプライム」という訳です。「LEADER CLASS」であり巨大な体躯を持つロボは、赤と青のそのスタイリングまさしくコンボイ。しかし有機的なディテールが全身に入っており「超ロボット生命体」の設定をイマ風にやるとこうなる、というデザインワークなんでしょう。関節可動も決まってたいへんカコイイ。アメリカはホントに漫画アニメの実写リファイン上手いすね、日本もここは見習うべきかと（「ヤッターマン」実写化製作中とのコトですが正直カッコよさ期待できない…）。
もちろんトレーラートラック（ケンワースW900）にトランスフォーム、この変形後のカッチリさがＴＦ最大の魅力。今回は実写化に際し自動車メーカーも全面協力とのことで、オートボットの面々はカーモデルとしても十分見ごたえアリ。
ギミックとしてはまずライトアンドサウンド。ビークルモードではボタンを押すと窓が光りクラクション音が鳴り、ロボットモードでは頭部がせり上がる際に目と胸が光り機械音が。この頭部のせり上がりは「オートモーフ」というもう一つのギミックにも組み込まれており、胸が開くのと頭部せり上がりが連動するという「一つのパーツの変形が別のパーツの変形と連動する」機構が他のＴＦにも入ってるみたい。オプティマスプライムではこの他に「足のつま先とカカトの連動変形」「イオンブラスター（銃）の形状の連動変形」が含まれています。
次は自分まだ未確認のメガトロンやスタースクリームのデストロンの連中が楽しみです。