マダンブレイブレオン(タカラ)

ブレイブレオン箱

男はつらいよ」の松竹が制作するテレビヒーロー特撮、『魔弾戦記リュウケンドー』が2006年1月8日よりテレビ東京で開始されます。トイ展開はタカラ、タカラの特撮トイは「電光超人グリッドマン」以来か?その第1弾が店頭に並びましたが放映前ではまだ様子見…しかしヒーロー&バイクの黄金の組合せには負け、リュウケンドーフィギュアとサポート獣型メカ・ブレイブレオンのこのセットをとりあえず買ってきました。
剣を振るう青いヒーロー・リュウケンドーとライオン型メカ獣・ブレイブレオン。ブレイブレオンは変形し、リュウケンドーが乗るトライク(三輪車)・レオントライクになります。変形は単純ですがタカラらしいカッチリさ、リュウケンドーは肘・足首がまったく動きませんがライディングポジションはしっかり取れるのでこれはこれで。リュウケンドーをトライクに乗せるとステップと足首の金具が反応しリュウケンドーの胸が光ります。いじってるとリュウケンドーの動かなさがツラくなってきますが、ミクロマン素体を使ったミクロアクションシリーズでリュウケンドーも出るそうなので、それを待って組み合わせるのがこの変形獣メカシリーズの正しい遊び方かと思います。
付属するのは魔弾キー、「鍵」です。この鍵がまさに作品のキーアイテムとなるようで武器のDXゲキリュウケンと組み合わせると鍵の種類により様々なサウンド等が楽しめるようです。龍騎アドベントカードと同様かな、しかしゲキリュウケンはさすがに本編見てから考えたい。キー自体は金属をしっかり使っており車の鍵みたいで所有欲はそそりそう。ワンプッシュで本体から鍵先端が飛び出すアクションもなかなかカッコイイです。
付属カタログ見てるとアイテムてんこもり、王道を行く展開が見られそうです。肩の凝らない新たなヒーローものを期待したい。ちなみに原作は「サクラ大戦」の広井王子とレッドエンタテインメント、広井とタカラの組合せは「ワタル」を思い出しますねえ。